成人式で振袖の写真を綺麗に残すコツ、お教えします!
撮影: Hajime no Ai Photography
まず一番の注意点として、振袖は着崩れしやすいので、いつも以上に注意してください。
振袖を着た時は大股で歩かず、足元はややハの字に、そして内股気味に小さめの歩幅で歩くのがコツです。
特に襟元や帯周辺は乱れやすいので、撮影の時はカメラマンさんに気にかけてもらい、こまめにチェックしていきましょう。
振袖姿のポージングのコツ
少し斜め気味に立つ
着物は普通の洋服に比べてややゆったりした作りなので、正面から普通に撮ると思いのほか太めに見えることが多くなります。
そこで、やや斜めに体をひねって顔をカメラの方に向けるポーズの方がすらっとして見えます。まずは極端に斜め45度くらいまで体を開いて立ってみましょう。左と右でどちら側の顔を見せるのが好きなのか、予め鏡をみて研究しておくと良いでしょう。
また、肘を軽く曲げ、手は前で重ねて帯下当たりに組むと綺麗なポーズになります。
大事なのは背筋を伸ばすこと。足の重心は後ろ、腰を少し前に出すことで、凛とした姿を保つことができます。
撮影: Hajime no Ai Photography
撮影: Hajime no Ai Photography
手を重ねて
振り袖を着た時は、手は体の横に置くよりも、前に持って来て手を重ねてポーズをとりましょう。指の先まで緊張感を忘れずに。
指が綺麗に揃っている方が美しく見えます。軽く手を重ね、角度を付けるようにすることで、よりキレイに見えます。
肘を軽く曲げ、帯下当たりに組んだ手を持ってきましょう。
撮影: Hajime no Ai Photography
撮影: Hajime no Ai Photography
袖を持った姿も
着物の模様を見せるように立ってみましょう。模様が前に見えるよう、角度をつけて下さい。
また、振袖の柄を見せるように袖を少しつまむように広げて、おなかを引っ込め胸をはり背筋を伸ばせば完璧です。
撮影: Hajime no Ai Photography
撮影: Hajime no Ai Photography
バックショット
着物撮影で大切なのが後ろから撮る写真。着物の後ろ姿は着物の柄や帯の締め方などに見どころや特徴があります。
帯から上の写真、全身の写真などとバリエーションをいくつか撮ってもらいましょう。
撮影: Hajime no Ai Photography
撮影: Hajime no Ai Photography
座り姿
ベンチや座敷のような平べったい椅子に座ると良いでしょう。
真正面や斜めからや後ろ、振り返った姿なども押さえておきたいところです。
撮影: Hajime no Ai Photography
撮影: Hajime no Ai Photography
壁に寄りかかる
壁などに寄りかかって目線を外して撮ってもらうとしっとりとした雰囲気で写真を残せます。
撮影: Hajime no Ai Photography
撮影: Hajime no Ai Photography
注意点:
振袖の基本は「腕を見せない」こと。手をあげたり大げさなポーズはあまりふさわしくありません。
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古民家を借りて非日常感を♪
遠くの上の方を見たり、女性らしさを出すなら、うつむき加減にするなどが、しっとりはんなりとして見えます。
窓に映り込んだ姿も素敵です。
撮影:アトリエ エピカ(清水 一哉)
撮影:アトリエ エピカ(清水 一哉)
正座で正統派成人式フォトを
振袖を着て綺麗に正座をするには、まず袖を綺麗に重ねて、左手にかけます。
膝を曲げる前に、振袖の前裾を持ち上げると、膝から前に余裕ができます。
その時右手で膝下あたりを押さえながら座ると、シワもできにくくて、裾が乱れず、綺麗に座れます。
少し目線を外しても素敵です。
座っている間は、袖を軽く左右、または後ろに流して両手を膝の上で自然に重ねてください。
正座をした状態から立ち上がるときは、両手を膝の上に乗せた状態で、腰を浮かせて両足のかかとを同時に上げてつま先を立てるようにしましょう。
撮影:アトリエ エピカ(清水 一哉)
撮影:アトリエ エピカ(清水 一哉)
二十歳だから♥遊び心も入れて
撮影:アトリエ エピカ(清水 一哉)
撮影:スマイルハンター
成人の記念に、ご両親やお友達と
育ててくれたご両親と一緒に撮ると、一生の記念に♪
撮影:佐藤美哉
撮影:アトリエエピカ(清水 一哉)
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